小水力発電推進計画 その1 スタート

「2016年1月5日、YCSは小水力発電の推進計画をスタートしました。」

空き地があれば比較的安価に建設できる太陽光発電設備ですが、固定価格買取制度(FIT)による
価格はどんどん下がるばかりで、中小企業の事業としては魅力が少しずつ失われつつあります。
実際に、太陽光発電建設計画を申請したものの、用地や資金の調達に手間取り、何年経っても
事業化されることなく、棚上げになっている計画が数えきれないほどあると聞いています。

YCSでも、将来的に発電事業への参入を考えていましたが、買取価格が下がっている太陽光発電、
燃料の安定的調達が難しいとされるバイオマス発電などは避け、近年注目されるようになった
「小水力発電」に絞り、2016年から小水力発電の推進計画を進めることとしました。
山形県は、小水力発電の導入ポテンシャルが全国で8位となっていて、実際に近隣に小水力発電所が
稼働しており、24時間365日発電が可能な小水力発電は、雪国に合った方法と期待しています。

2016年から計画をスタートし、発送電分離が行われる2020年をめどに早期の稼働をめざし、
少しずつ確実に計画を進めていき、「電力の地産地消」を実現したいと考えています。
現状、実際に稼働するまで5年以上かかるとされる小水力発電ですが、2016年度に新たな補助金
制度が開始されるのに合わせ、事業開始までの期間が短縮され太陽光発電並みの2~4年になれば、
YCSが行う小水力発電推進計画は順調に進むでしょう。

合わせて、小水力発電を事業化したい企業のためのサポート業務を2016年度中に開始します。
小水力発電に取り組みたい団体や企業のために、計画から調査、補助金までトータルでのサポ
ートをおこない、電力の地産地消を実現する発電事業をバックアップします。

2016年1月から・・・提携業者等の選定、用地選定、事業計画などの準備を行います。

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