小売事業を検討するにあたって、電源の確保と顧客管理体制の構築をどのように進めるかが
最も重要である。他の事業者との連携を含めた需給管理業務の組み立て、長期的な事業展開
を見通した販売・サービス面の戦略も事前に準備しておくことが望ましい。

国から小売電気事業者のライセンスを取得するためには、電力の需給管理業務をはじめとし
て、需要家の苦情や問い合わせに対応する体制整備が求められる。新規に参入する事業者に
とってハードルは高い。ただしライセンスを取得するに際して事業の規模は問わない、
というのが監督官庁の資源エネルギー庁や審査を担当する電力・ガス取引監視等委員会の
スタンスである。

例えば最初のうちは自社の本社や拠点に限定して高圧の小売供給を行う前提で、コンパクト
に電力事業を開始する方法がある。電源を確保する面においても、参入した当初は日本卸
電力取引所(JEPX)に加盟できないケースが考えられるが、それでも電力の調達を代行し
てくれる事業者がある。電力会社による常時バックアップを含めると、小売事業に参入し
やすい環境は整ってきている。

電源確保
参考:小売電気事業者の販売方式と電源確保

業務を外部に委託する上で判断すべき重要な点は、顧客管理の業務を自社で実施するかどう
かである。もう一方の需給管理については、たとえ自社でシステムを導入できても、運用体
制を構築できなければ意味がない。当初は外部に委託するか、BGに入るという選択が必要
になる。

顧客管理の業務は別である。実際にコールセンターなどの体制を、外部委託を含めて自社の
リスクで構築することは簡単ではない。それでも電源を保有 しない事業者にとって、既存
事業で築き上げた顧客基盤を生かすことが最も重要な戦略になる。顧客管理の体制は自社で
構築すべきで、小売事業の戦略を自由自 在に変化させていくうえでも必要だ。

さらに需給管理の業務も、当初1カ月程度の立ち上げ支援を受ければ、通常の正常系の業務を
立ち上げることは可能である。追加のコストはかかるが、専用のシステムを利用すれば自社で
運用できる。あとは需要予測などの経験を積み上げればよい。

[引用元:スマートジャパン 競争力の決め手は電源確保と顧客管理、提携戦略も重要]

YCSが行っているのは、小売供給契約締結の「取次ぎ」に当たるスタイルです。
小売電気事業者のライセンスを取得せずに、電力小売市場に参入する方法として、販売事業者と協業
して業務を行っていく営業スタイルです。

首都圏で行っている広告での需要家獲得では周知出来ない、地方での営業方法として有効で、地元で
紹介ルートを持っている異業種の販売業者に向いています。
「広告を見たけどネットで申し込むには慎重になる」方には、顔見知りの営業マンが紹介してくれる
小売電気事業者は信用されやすい傾向があると思われます。

YCSでも、まず地元で多くの需要家獲得を考えており、顔を見せてメリットやデメリットを理解し
て頂くことで、後悔しない事業者選びができるでしょう。
「大手の電力会社以外は信用出来ない」といった誤解を解くのもYCSの使命であり、あくまで需要
家のメリットを重視し提案を続ける考えです。

また、当社の場合、他の経費削減サービスとからめて提案する事が出来るため、電気代も事務所コス
トも同時に削減できる大きなメリットがあります。
大手通信会社のように、電気を使うとポイントが付くというサービスは、自社の特徴をうまく利用し
た需要家獲得スタイルですが、シンプルに「料金が安くなる」わかり易さが、YCSの特徴です。

そこが知りたい電力自由化: 自然エネルギーを選べるの?