トランクルームの料金の相場は？トランクルームの３つのタイプ別に紹介

2022 8/06

2022年8月6日 2022年8月6日

読者の悩み

悩む人

・トランクルームの費用ってどのくらい
・トランクルームの料金相場が知りたい！

このような悩みにお答えします。

日本の住宅事情を考えると十分広い空間を確保するのってなかなか難しいですよね。

最近郊外ではコンテナ型のトランクルームをよく見かけるようになりました。実は私も自宅にある今使わないけど、捨てられないものを預けたいなと考えたことがあります。

でも料金は、どのくらいかかるんだろうと気になりますよね。

この記事では、収納サイズやタイプごとで料金相場を解説しています。

トランクルームを借りることを検討しているなら、今すぐに申し込まないで下さい！」1分で読めるこのページを読んでから判断すればOKです。

業界大手トランクルームランキングTOP3

トランクルームの料金相場は1,000円位～50,000円ほど

結論から言うと、トランクルームの料金相場は1,000円位～50,000円ほどです。

平均的なトランクルームの料金目安

トランクルームの借りることのできる広さは0.5〜8帖といったところです。広さやタイプもトランクルームごとに違います。

トランクルームの初期費用は月額料金の2～4ヶ月分が相場

トランクルームの初期費用は月額料金の2～4ヶ月分が相場となります。

費用を考える上で大切なのは毎月かかる利用料金だけではありません。トランクルームをどのくらいの期間利用するのかにもよります。

短期間の利用を考えている場合は初期費用の占める割合が結構大きくなったりします。

これは賃貸住宅を借りるのとほぼ同じですね。初期費用として考えられるものを以下にあげてみましょう。

使用料：借りた日からの日割り賃料＋1ヶ月分の賃料
管理費：共有エリアの整備費用　　　　　
鍵代：新しい鍵の交換代
保証料：賃料の滞納があった場合の保証
事務手数料
保険料：火災保険、盗難保険など
敷金
礼金

これらの全てがかかるわけではありません。トランクルーム会社によってかかる費用の内容は違います。

事務手数料ゼロとか敷金礼金ゼロなどと広告を出しているところもあります。

特に短期間の利用の場合は初期費用の占める割合が大きいので、初期費用＋月額の使用料×使用期間で料金の比較をすると良いでしょう。

料金はサイズや立地、収納環境で異なる

トランクルームの料金は、料金は立地、広さ、収納タイプによって決まります。

アパートやマンションと理屈は同じですね。首都圏は地方に比べて高めで、都市部より郊外の方が安くなります。

トランクルームには大きく分けて屋外型と屋内型の２タイプあります。

一般的には屋外型の方が広いスペースが確保しやすいですね。

下記は、トランクルームの料金相場で屋外型or屋内型で分けてさらに、都市部or地方の比較表です。

	都市部	地方
屋外型	1帖当たり 4,000円〜10,000円	1帖当たり 3,500円～5,000円
屋内型	1帖当たり 8,000円～15,000円	1帖当たり 5,500円～7,500円

これらはあくまでも目安でありトランクルームを提供する会社により月額費用はかなり差が出ます。

トランクルームを借りる広さや地域が同じであれば何社か比較検討するほうがお得に借りることができるでしょう。

トランクルームで月額費用を安くする４つの考え方

トランクルームで月額費用を安くする４つの考え方は以下となります。

安さを求めるなら屋外コンテナ
郊外にあるトランクルームだと費用を抑えられる
適切な大きさのトランクルームを選ぶ

安さを求めるなら屋外コンテナ

トランクルームで安さを求めるなら屋外コンテナを選ぶといいでしょう。

収納したいものが気温や湿度の影響を心配しなくていいなら屋外コンテナのほうが圧倒的にコスパが良いからです。

大型の家電や家具
事務机や椅子
ロッカー
バイク
アウトドア用品などが考えられます。

エリアや広さが同じでも屋内型より安く借りることができます。さらに、2階以上の場所を選ぶと料金は安くなります。

しかし、荷物を自分で抱えての階段の上り下りが必要です。

郊外にあるトランクルームだと費用を抑えられる

郊外にあるトランクルームだと費用を抑えることができます。郊外に向いている人は以下の人です。

郊外に車を使って自分で荷物を運べる
あまり頻繁に出し入れする必要のない

住まいの賃貸物件と同じ理論で、都市部の利便性のいいところに住めば当然、家賃も高くなります。トランクルームのいっしょで都心部に近づくにつれて月額料金も高くなります。

トランクルームのサービスの一つとして無料で荷物を運搬するトラックを派遣してくれるなんていうとこもあります。ただ荷物の積み下ろしは自分でやらないといけません。

適切な大きさのトランクルームを選ぶ

自分が置きたい荷物の量や大きさを考えて選ぶことは、安く抑えるうえで大切なポイントです。

借りる広さに比例してトランクルームの月額料金は高くなっていきます。

大は小をかねるなどと大雑把に考えているとトランクルームの中はスカスカで賃料がもったいないなんてことになってしまいます。

ただ、物の保管には通気性は重要なのでその分の広さの確保は必要です。

預ける荷物が少ない場合は費用を抑える方法として宅配型のトランクルームを利用するのも一つの方法です。

宅配型は賃貸型の従来のトランクルームとは違って専用の段ボール箱単位で個数に応じていくらなどという料金設定になっている事が多いようです。

賃貸契約ではないので初期費用がかかりません。箱ごとの出し入れも可能でこの時に料金が別に発生することがあります。

会社によっては箱の中のアイテム毎の取り出しが可能、衣類だとクリーニングとセットでお預かりなどという独自のサービスを提供しているところも。

重さや収納する箱の大きさに制限があるので、あまり大きなものや重量があるものには向きません。

屋内型トランクルームと同様、空調などの設備は整っていて、ある程度管理に責任を持って預かってもらえるというメリットがあります。

自分で荷物を運ばなくてもいいというのは良い面でもあるのですが、いつでも24時間出し入れ自由とはいかないのがデメリットでしょうか。

トランクルームでその他にかかる費用

トランクルームでその他にかかる費用は以下となります。

更新料
解約料
引き落としが口座なら手数料
保証料
盗難・火災保険料

更新料

トランクルームの契約期間終了時に更新をして引き続き契約を継続していく場合にかかる料金です。

トランクルームの会社によって更新料がかかるところとかからないところがあります。

契約は1年契約のトランクルームが多く、解約の連絡がない限りは基本、自動更新。

更新月に更新料として使用料の0.5ヵ月分～1か月分がかかるケースがあるので覚えておきましょう。

解約料

契約期間中に解約する場合にかかる料金。一般的には賃料の1ヶ月分など。

トランクルームの会社によって、解約料金を設定していないところとしているところがあります。

キャンペーンによる利用期間の縛りがあるケースだと、その期間は中途解約を行うことができないです。

または、途中解約する場合は、違約金を支払わなければいけないトランクルーム会社もあります。

月末日での解約となるトランクルームが多く、日割りでの解約は受け付けていないのが一般的です。

引き落としが口座なら手数料

毎月のトランクルームの利用料金を銀行引き落としにしている場合は、手数料がかかります。

もしクレジットカードを持っているならクレジットカードの方がポイントも付与されていいですね。

支払いが口座引き落としの場合、それに伴い引き落としの手数料が発生するしっかり確認しておきましょう。毎

保証料

トランクルームの保証料は、保証会社に連帯保証人の代行をしてもらうための料金のことを指します。

契約時に家賃の滞納などに備えて支払います。解約時に問題がなければ戻ってきます。

盗難・火災保険料

トランクルームの盗難や、火災保険に備えてはいる保険料のことです。これらも契約や更新時に支払うものです。

トランクルームの料金｜まとめ

トランクルームを借りる場合は賃料や管理費は毎月かかるものです。しかしそれ以外にも契約や解約する時に費用が発生します。

賃貸物件を契約した経験のある方であればお分かりだと思いますが。しかし借りるところによっては、これらの全ての費用が必要だとは限りません。

レンタル会社により賃料以外は必要な経費が異なってきます。また、トランクルームを探していると「お得なキャンペーンやってます」なんていう会社もよく見かけます。

毎月かかる賃料や初期費用が安くなっていることもあるので、借りる期間と合わせて、どこがお得かを考えてみるとよいでしょう。

おすすめのトランクルーム3選

1位加瀬のレンタルボックス

加瀬のレンタルボックス
公式サイト：https://www.kase3535.com/

加瀬のレンタルボックスは、業界2位の物件数を誇る、全国1,500箇所・70,000室を展開する日本最大級のトランクルームです。

料金が他社と比べてとにかく安い！収納タイプや広さのバリエーションが豊富です。ネット契約なら最短10分で完結します。

月額料金	月額1,000円台〜
支払い方法	口座振替　クレジットカード
収納タイプ	屋内、屋外、バイクヤード、ガレージ
店舗数(対応エリア)	全国1,500箇所・70,000室
即日利用	webで申し込みで最短翌日から利用可
24時間利用	いつでも取り出し可
セキュリティ面（室内型）	警備会社（ALSOK）による 24 時間警備を導入／全拠点 2 重ロック体制／トランクルームの施錠＋建物の入室にも専用のキー付き（※物件による）
セキュリティ面（屋外型、ガレージ）	場内灯／トランクルームの施錠
保管環境（温度/湿度）【室内型】	湿度センサーにより強制的に換気／天井も通気性の良いメッシュを搭載
保管環境（温度/湿度）【屋外型】	天井には断熱材。温度上昇は外気温度より±5℃

メリット

料金をできるだけ安く利用したい人にはぴったりです。全国展開しており収納タイプやサイズが豊富。大型の荷物も安心して預けられて24時間いつでも取り出し可能。web申込みなら割引が適用されてさらにおトクです。

デメリット

屋内型は店舗により設備が異なる
電話やネットでの解約ができない
「解約届書｣をFAX・メール・郵送が必要

＼今だけWEB申込みで最大3,300円割引！／

加瀬のレンタルボックスで
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2位ハローストレージ

おすすめ
ハローストレージ
公式：https://www.hello-storage.com/

日本最大級の部屋数を誇る「ハローストレージ」は、業界最大手のトランクルームです。

店舗数1,930店舗、97,011室展開しており、業界NO,1です。「屋内、屋外、バイク」と様々な収納タイプがあってサイズも豊富です。

月額料金	月額4,000円台～
支払い方法	口座振替　クレジットカード
収納タイプ	屋内、屋外、バイク専用
店舗数(対応エリア)	全国／店舗数1,930店舗、97,011室
即日利用	通常クレカ払いなら最短利用は2日後（※即日利用は要相談）
24時間利用	いつでも取り出し可
セキュリティ面（室内型）	セコムとの24時間警備/巡回警備/防犯カメラ/二重ロック
セキュリティ面（屋外型、バイク）	場内灯設置/防犯カメラ※バイク専用「ハローバイクガレージ」は、電動シャッター/認証セキュリティ完備
保管環境（温度/湿度）【室内型】	空調のある物件もあり※店舗による
保管環境（温度/湿度）【屋外型】	コンテナの内部気温はおよそ外気温＋5度前後（※一般的な生活家電、家具であれば故障や劣化の可能性は低い環境です。）

メリット

物件によってお得な割引キャンペーンがあるので必見です。業界No,1の物件数で「屋外」「室内」「バイクコンテナ」と地方や郊外に多いのが特徴。運搬サービスや荷物の梱包サービスがあるので車がない方や忙しい人はおすすめです。保証もあるので万が一のトラブルのときは安心です。

デメリット

初期費用が高い。
1年ごとに更新料がかかる(月額使用料の半分)

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3位キュラーズ (Quraz)

おすすめ
キュラーズ (Quraz)
公式サイト：https://www.quraz.com/

最大手のトランクルーム「キュラーズ(Quraz)」はオリコン顧客満足度NO,1です。全国の利用者18万人と安心と信頼の実績があります。

「屋内型のみ」で全国の主要都市に67店舗展開。店舗スタッフが常駐しているので、困ったときは安心です。

月額料金	月額2,000円台〜
支払い方法	口座振替　銀行振込(初期費用は、現金orクレジットカード)
収納タイプ	屋内
店舗数(対応エリア)	全国主要都市　67店舗
即日利用	見学後その場で利用可
24時間利用	館内は明るく女性一人でも365日、24時間いつでも安心
セキュリティ面	建物内の施錠や防犯カメラ／スタッフが巡回／建物の入り口での入退館管理／利用中のフロアのみのエレベーター制限／利用スペース別での施錠
保管環境（温度/湿度）【室内型】	空調システム（キュラーズ・エアーコントロールシステム）を導入／カビの発生を抑制／セントラルモニタリングシステムにより遠隔操作で温度・湿度のチェック
保管環境（温度/湿度）【屋外型】	屋外タイプの取り扱いなし