トランクルームの選び方！失敗しない5つのポイントを解説！

2022 10/15

2022年1月4日 2022年10月15日

読者の悩み

悩む人

「トランクルームの探し方がわからない」
「選ぶポイントが知りたい」

このような疑問にお答えします。

トランクルームを借りることを検討しているなら、今すぐに申し込まないで下さい！」3分で読めるこのページを読んでから判断すればOKです。

業界大手トランクルームランキングTOP3

トランクルームの使い方について知りたい方は「トランクルームの使い方10選！タイプ別で紹介します。」の記事もどうぞ。

トランクルームの選び方

トランクルームの選び方は全部で５つあります。

場所（立地条件）
料金
保管環境
倉庫から荷物の出し入れのしやすさ
サービスや使いやすさ

トランクルームの場所で選ぶ

トランクルームの選び方は、「場所」で探すのが良いです。どんなものを預けるかによって場所も重要になります。

自宅近くの場所

頻繁に出し入れするなら、自宅から近いトランクルームを選びましょう。もしトランクルームが自宅から近いなら気軽に荷物を預けたり、取り出すことができるので便利です。

職場付近や通勤圏内の場所

仕事で使う物が多いなら、会社の近くや通勤経路内で探す人もいます。仕事着やオフィスに置けない物品や書類など、仕事で必要な荷物を預けられます。

趣味や習い事でよく行く場所

プライベートでよく利用する場所の近くで借りる人もいます。趣味やお稽古事のスクール、スポーツなどの運動で使用する荷物が多いなら、必要な場所の近くに置いておくのも便利です。

車持ちや家から離れた郊外

料金をとにかく安く抑えたい人、車を持っている人なら郊外の安価なトランクルームを選ぶのも一つ。車を持っている人で、長期保管であまり取り出す機会がないならおすすめです。

トランクルームを必要になった背景や、利用シーンに合わせて最適な場所にトランクルームを借りるようにしましょう。

トランクルームの料金で選ぶ

トランクルームの料金で確認しておきたい項目は、全部で５つあります。

月々の費用
初期費用
更新料
解約手数料
キャンペーン料金

月額費用

トランクルームの月額料金は、会社ごとに料金設定が異なります。総合的にいくらになるのか調べておきましょう。月々かかる一般的な費用例は以下となります。

月額使用料金
管理費
保証
各種オプション

トランクルームの料金は、地域やサービス内容、借りるトランクルームの広さによって違います。トランクルーム種類や預けるタイプよって料金の傾向があります。

トランクルーム料金の傾向表

初期費用

トランクルームには、初期費用があります。初期費用がかかるところや逆に無いところもあります。初期費用は、契約するトランクルームによって費用の内訳が変わります。

月額使用料
管理費
事務手数料
カギ代
セキュリティ料金
保証金
敷金、礼金

トランクルームを契約するときに、初期費用が安いと思っても月額料金が高いトランクルームもあるので事前に確認する必要があります。総合的に料金をみて判断しましょう。

更新料

トランクルームは、更新料がかかる会社もあります。更新があるトランクルームでは、多くは1年単位で更新料がかかります。更新手数料がかかる場合は、おおよそ月額料金の0.5～1か月分が相場なので覚えておきましょう。

解約手数料

解約するときに解約料金が発生するトランクルームもあります。カギ交換代、清掃費、室内整備料と呼ぶトランクルームもあります。解約するときは無料なのでなのか、いくらかかるか事前に調べておきましょう。

キャンペーン料金

各社トランクルームでは、新規のキャンペーンを使ってお得に借りることができます。例えば、以下のお得なキャンペーンがあります。

○ヶ月半額キャンペーンや
事務手数料無料キャンペーン
6ヶ月○%OFFなど
ネット申込みで最大〇〇円OFF

キャンペーンを利用する注意点としては、目先のお得感に惑わされないことです。トランクルームの利用期間を考えてどのトランクルームが最適なのか選びましょう。

ポイント

短期間だけの利用なら初期費用を抑える。
長期間、預けるなら月額料金を抑える。

短期間の利用を考えているなら、初期費用はなるべく安い方が向いています。長期間、保管を考えるなら、月額コストが安いトランクルームを選ぶのがお得です。

トランクルームの保管環境で選ぶ

空調設備
セキュリティ対策

順番に解説していきます。

空調設備

トランクルームを選ぶうえで空調設備が整っているかも重要です。デリケートな荷物を保管するなら屋内型トランクルームがおすすめです。圧倒的に清潔に保管できます。

夏など暑い時期にカビやダニ、錆など発生しやすいです。冬の時期は、結露など起こりやすくなります。梅雨は、湿気がこもるので傷んでしまう荷物もあるので注意が必要です。

屋内トランクルームがおすすめの荷物	屋外コンテナがおすすめな荷物
衣類や布団、毛布、本や書類、家電製品など	バイク、スキー、ゴルフ道具、キャンプ用品、自転車、ベビーカー、工具類

「屋内型」や「宅配型」トランクルームは、倉庫の温度設定や湿度管理を一定に保たれているところがほとんどなので、すぐ荷物にカビが生えたり、傷んでしまう心配が少ないです。「屋外型」のコンテナは、湿度や温度変化などの影響を受けにくい荷物を預けるようにしましょう。

数ヶ月の短期なら「屋外型」。長期で大切にしたいモノがあれば空調設備のある「屋内型」倉庫に預けるの良いです。

セキュリティ対策

トランクルームを決めるときは、セキュリティ対策ができているかも確認しましょう。トランクルームでも、盗難被害が起こることががあるのでリスク管理は大切です。

上記のように、屋外型コンテナよりも、屋内型トランクルームのほうが防犯設備が充実しています。

屋内型トランクルーム

「屋内型トランクルーム」は、ALSOK（アルソック）やSECOM（セコム）など24時間、警備会社のシステムが導入されているところが多いため防犯面なら安心できます。（※会社によって異なる）

入り口部分ではセキュリティカードを使った2重のロックやスタッフが巡回警備しているので、失くしたり、大事なモノを盗難されたくない人は、屋内型トランクルームにしましょう。

屋外型トランクルーム

「屋外型トランクルーム」は、基本的に外の倉庫コンテナで管理するため、セキュリティには難点があります。防犯設備は、コンテナの部分のカギと敷地内に防犯カメラや夜間照明のみです。スタッフが定期巡回を行なっているトランクルームがありますが、防犯面なら「屋内型トランクルーム」より劣ります。

対策としては、大事なモノは置かないことと、ご自身で施錠するカギを、増やして2重や3重にロックするのがオススメです。

宅配型トランクルーム

「宅配型トランクルーム」は、屋内倉庫で保管しているのが大半なので、基本「屋内型トランクルーム」とセキュリティ設備は同じです。預ける場所は、一般の人が入ることができないので、さらにセキュリティが強化されているので心配がありません。

倉庫から荷物の出し入れのしやすさ

倉庫から荷物を取り出したり、預けたりしやすいかも選ぶときのポイントです。

24時間出し入れは？
2階はどうやって運ぶ？エレベーターはある？
車を持っていない人は？運搬サービスある？
駐車場はある？

24時間セルフで出し入れできる？

「屋内型トランクルーム」と「屋外型トランクルーム」は、基本24時間セルフで出し入れすることができるので、時間を気にせず好きなタイミングで荷物を取りに行きたい人にはピッタリです。

「宅配型トランクルーム」は、配送形式なので当日にすぐ必要な荷物があっても即日、取り出せません。自由に自分で荷物を取り出したい人にとっては宅配型トランクルームは不向きでしょう。

・時間がなくて忙しい人
・夜間や早朝にしか預け入れできない人
・いつでも自由に荷物を取りにいきたい人

上記に当てはまる人は、自分で荷物を取りに行ける「屋内型」か「屋外型」トランクルームを選びましょう。

トランクルームの2階はどうやって運ぶ？

「屋内型」トランクルームを選ぶなら、荷物の出し入れしやすさで、エレベーターがあるのか重要です。2階以上に荷物を運ぶのに、エレベーターがないと大きい荷物だと収納するのに苦労します。力に自信がない方や、重い荷物を運ぶ際は、台車をレンタルできるのかも事前に調べたほうがいいでしょう。

屋外型でコンテナが2階を運ぶ場合は、自力で搬入できる荷物なのかも確認しておきましょう。2階ならタラップ（移動式階段）があるので、荷物を持って階段に登って預ける必要があります。

車を持っていない人はどうする？

車を持っていない人ならトランクルームの運搬サービスを活用しましょう。有料が多いですが、引っ越しなどで大型荷物を預ける際は、必要になってきます。有料と無料のところがありますので、事前にチェックしておきましょう。

駐車場はある？

車を持っている人なら、駐車場、もしくは、駐車できるスペースがあるか確認しておきましょう。

屋内型タイプの場合、無料で駐車できるトランクルームがあります。まれに、駐車場がないところもありますので、近隣のコインパーキングに駐車して運搬しましょう。

屋外型タイプは荷物の出し入れ時にかぎり、敷地内に駐車しても問題ありません。とくに郊外のトランクルームは敷地が広く、ゆったり収納ができます。

トランクルームのサービスや使いやすさ

トランクルームを活用するならサービスが良くて使い勝手のいいところを選ぶことが大切です。

荷物の保証（契約時の連帯保証人の要否）
火災保険・盗難保険による補償の有無
インターネットで申し込みや契約、解約ができる？

連帯保証人は必要？

トランクルームによって連帯保証人の要否が異なります。原則、連帯保証人は不要なところが多いです。しかし、緊急連絡先として契約者以外の番号の登録が必要なケースがあります。

原則、成人していること、有職者であること、日本在住であることを満たしていれば問題ないトランクルームほとんどです。一部条件を満たさない場合は、契約できないこともあります。連帯保証人の必要の有無は必ず確認しましょう。

荷物の補償はある？

トランクルームには、荷物のトラブルがあった場合に備えて補償があります。保険の加入料は、利用者が負担するトランクルームもあれば、運営会社側が負担するところもあります。

火災保険による補償
盗難保険による補償
その為の補償

例えば、万が一荷物の預かり中に破損などが見つかった際は、一梱包あたり上限30万円または、1BOXあたり60万円まで補償するトランクルームもあります。

利用者側が補償を負担する場合は、契約時にしか加入できないので注意して下さい。

2パターン

無料で補償がついているトランクルーム
補償が任意加入(有料)のトランクルーム

保険の条件などはトランクルームの運営会社によって違うので、契約内容や利用規約を確認しておきましょう。

インターネットで申し込みや契約、解約ができる？

契約の方法や解約の仕方は、トランクルームによって違いますが、ほぼ自宅にいて契約や解約手続きができます。

申し込み後すぐに利用したい場合は、審査なしで即日にすぐに利用できるトランクルームがあります。

下記の記事もこちらもどうぞ。

おすすめのトランクルーム厳選3選

業界大手トランクルームランキングTOP3

1位　加瀬のレンタルボックス(加瀬倉庫)
2位　ハローストレージ
3位　キュラーズ

第1位加瀬のレンタルボックス（加瀬倉庫）

加瀬のレンタルボックス
公式サイト：https://www.kase3535.com/

加瀬のレンタルボックスは、業界2位の物件数を誇る、全国1,500箇所・70,000室を展開する日本最大級のトランクルームです。

料金が他社と比べてとにかく安い！収納タイプや広さのバリエーションが豊富です。ネット契約なら最短10分で完結します。

月額料金	月額1,000円台〜
支払い方法	口座振替　クレジットカード
収納タイプ	屋内、屋外、バイクヤード、ガレージ
店舗数(対応エリア)	全国1,500箇所・70,000室
即日利用	webで申し込みで最短翌日から利用可
24時間利用	いつでも取り出し可
セキュリティ面（室内型）	警備会社（ALSOK）による 24 時間警備を導入／全拠点 2 重ロック体制／トランクルームの施錠＋建物の入室にも専用のキー付き（※物件による）
セキュリティ面（屋外型、ガレージ）	場内灯／トランクルームの施錠
保管環境（温度/湿度）【室内型】	湿度センサーにより強制的に換気／天井も通気性の良いメッシュを搭載
保管環境（温度/湿度）【屋外型】	天井には断熱材。温度上昇は外気温度より±5℃

料金をできるだけ安く利用したい人にはぴったりです。全国展開しており収納タイプやサイズが豊富。大型の荷物も安心して預けられて24時間いつでも取り出し可能。web申込みなら割引が適用されてさらにおトクです。

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加瀬のレンタルボックスで
トランクルームを探してみる

加瀬倉庫の口コミ・評判を見る

第2位ハローストレージ

おすすめ
ハローストレージ
公式：https://www.hello-storage.com/

日本最大級の部屋数を誇る「ハローストレージ」は、業界最大手のトランクルームです。

店舗数1,930店舗、97,011室展開しており、業界NO,1です。「屋内、屋外、バイク」と様々な収納タイプがあってサイズも豊富です。

月額料金	月額4,000円台～
支払い方法	口座振替　クレジットカード
収納タイプ	屋内、屋外、バイク専用
店舗数(対応エリア)	全国／店舗数1,930店舗、97,011室
即日利用	通常クレカ払いなら最短利用は2日後（※即日利用は要相談）
24時間利用	いつでも取り出し可
セキュリティ面（室内型）	セコムとの24時間警備/巡回警備/防犯カメラ/二重ロック
セキュリティ面（屋外型、バイク）	場内灯設置/防犯カメラ※バイク専用「ハローバイクガレージ」は、電動シャッター/認証セキュリティ完備
保管環境（温度/湿度）【室内型】	空調のある物件もあり※店舗による
保管環境（温度/湿度）【屋外型】	コンテナの内部気温はおよそ外気温＋5度前後（※一般的な生活家電、家具であれば故障や劣化の可能性は低い環境です。）

物件によってお得な割引キャンペーンがあるので必見です。業界No,1の物件数で「屋外」「室内」「バイクコンテナ」と地方や郊外に多いのが特徴。運搬サービスや荷物の梱包サービスがあるので車がない方や忙しい人はおすすめです。保証もあるので万が一のトラブルのときは安心です。

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第3位キュラーズ (Quraz)

おすすめ
キュラーズ (Quraz)
公式サイト：https://www.quraz.com/

最大手のトランクルーム「キュラーズ(Quraz)」はオリコン顧客満足度NO,1です。全国の利用者18万人と安心と信頼の実績があります。

「屋内型のみ」で全国の主要都市に67店舗展開。店舗スタッフが常駐しているので、困ったときは安心です。

月額料金	月額2,000円台〜
支払い方法	口座振替　銀行振込(初期費用は、現金orクレジットカード)
収納タイプ	屋内
店舗数(対応エリア)	全国主要都市　67店舗
即日利用	見学後その場で利用可
24時間利用	館内は明るく女性一人でも365日、24時間いつでも安心
セキュリティ面	建物内の施錠や防犯カメラ／スタッフが巡回／建物の入り口での入退館管理／利用中のフロアのみのエレベーター制限／利用スペース別での施錠
保管環境（温度/湿度）【室内型】	空調システム（キュラーズ・エアーコントロールシステム）を導入／カビの発生を抑制／セントラルモニタリングシステムにより遠隔操作で温度・湿度のチェック
保管環境（温度/湿度）【屋外型】	屋外タイプの取り扱いなし

短期利用向けの人がお得で、初期費用を安く抑えたい人にはぴったりです。即日契約、即日利用できるトランクルームは、キュラーズ(Quraz) だけ。エアコン・除湿完備で、デリケートな衣類や書類も問題なし！とにかく清潔でキレイさを求めるならが断然おすすめです。

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キュラーズ(Quraz)
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キュラーズ（Quraz)
評判・口コミを見る

おすすめ3社比較表

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	安め	高め
収納タイプ	屋外型	屋内型
立地条件	郊外の方が安い	都心に近くなるほど高い
保管場所	1階よりも 2階の方が安い	1階が高く上の階は比較的安い
倉庫の広さ	小さいほど安い	広いほど高い

トランクルームの選び方！失敗しない5つのポイントを解説！