布団が洗えない表示の場合の洗濯方法をわかりやすく説明します

「洗える布団」「洗えない布団」の見分け方

 

 

毎日使うものだからこそ、清潔に保ちたい布団。

定期的に洗濯をするのが理想的ですよね。

 

特に小さなお子様やペットがいるご家庭などでは、布団が汚れる事は多いのではないでしょうか。

仕方がないこととはいえ、結構ショックだったり…。

布団を洗うのって、時間も労力も必要ですもんね。

 

でも布団の中には洗えないものもあるんです。

ここでは、迷った時に参考にしてもらいたい『洗える布団』と『洗えない布団』の見分け方をご紹介します。

 

洗濯表示を確認する

まず手っ取り早く見分けるには、洗濯表記を確認する事が大切です。

 

家庭での洗濯禁止のマークがついていたら、基本的に水洗いはしない方が良いでしょう。

 

必要に迫られて、洗濯表記を無視してしまったという人もいました。

その後大丈夫だったのでしょうか…。

何はともあれ、表記には従いましょうね。

その他にも、漂白剤使用の可否などの表示もあるので、合わせて確認するようにして下さい。

 

側生地の素材を確認する

『洗える布団』の側生地の素材は、ポリエステル100%です。

その他のシルクや真綿など、天然素材を使っている布団は、家庭では洗わない方が無難でしょう。

 

製法を確認する

必ずキルティング加工がされている布団を洗って下さい。

キルティング加工がされていれば、洗濯をしても中身が動く事はありません。

キルティング部分にほつれが無いかも、よく確認しておく事が重要です。

 

布団に破れなどのダメージが無いか確認する

布団の側生地が破れていたり、破れそうになっているものは洗えません。

気付かないうちに穴が開いていた…なんて事もあるかもしれないので、隅々まで確認するようにしましょう。

「洗えない布団」を洗うとどうなるの?

では、『洗えない布団』をうっかり洗ってしまったらどうなるのでしょうか。

シワやダメージの原因になってしまう

側生地が天然素材の布団は、洗えるものもありますが、無理に洗ってしまうとシワが残ってしまいます。

また、繊細な生地のため、洗うことによってダメージを受けやすいのが特徴です。

 

布団の中身が動いてしまう

キルティング加工がされていない布団は、側生地と中身が固定されていません。

そのため、洗ったり乾燥させたりしていると中身が動いて元に戻らなくなってしまいます。

 

布団の中身が出てきてしまう

布団の側生地に既にダメージがある場合は、洗うことによって中身が出てきてしまう事があります。

少しの穴だったとしても摩擦で簡単に広がってしまうので、注意が必要です。

 

確認した結果、洗えない布団と判明したとしても、ファブリーズ等で誤魔化し続けるのは良くありません。

やはり清潔を保つには洗濯するしか無いようです。

羽毛布団にファブリーズで清潔になる効果の有無とダニへの影響を調査報告

「洗えない布団」を洗って清潔にするには?

 

『洗えない布団』だという事が分かっても、ある程度使ったらやっぱり洗いたくなってしまいますよね。

そんな時は布団クリーニングの専門業者に相談をしましょう。

プロに任せると安心ですよね!

 

実際にクリーニングが出来なかったとしても、様々な提案をしてくれるかもしれません。

また、水洗いは出来なくてもドライクリーニングならできる布団もあるようです。

 

ツイッターでは、羽毛布団がふっくらと仕上がって満足したとの感想がありました。

ダウンジャケットも一緒に出来るなら一石二鳥ですよね。

 

当てはまらないものもあるとは思いますが、ドライクリーニングという選択肢も検討してみると良いと思います。

それでも、なかなか洗えないという事実は変わらないのでは・・・と思われるかもしれません。

 

そんな時はカバーや敷きパッドを掛けて頻繁に洗濯をしましょう。

表面の汚れだけでも洗濯をする事で、清潔が保てます。

 

布団自体は洗えなくても、カバーの洗濯によって気持ち良く眠れたという人もいます。

更に、こまめに布団を乾燥させる等、丁寧にメンテナンスをすると良いでしょう。

羽毛布団クリーニングの料金が安い宅配店を調査してみました

学業、仕事、パート、育児、介護、等々で毎日が忙しいと、手間暇が掛かって緊急性のない「布団干し」や「布団の洗濯」は、ついつい後回し。

その結果、ダニやカビ、悪臭などに悩まされる事態に。

 

布団の宅配クリーニングは楽なんだろうけど、有料で数千円するし、家計の事を考えると贅沢に感じますね。

 

ですが、宅配クリーニングの利用には、大きなメリットがあるんですよ。

 

宅配クリーニング業者を利用する事は、企業における外部委託と同じこと。

外部委託とは、時間や労力が掛かる非効率な作業を専門業者に任せて、仕事を効率化させる手法です。

 

一年に一度、布団をクリーニングに出す事で、毎日忙しくても、布団の清潔レベルと快適な睡眠が保たれます。

 

また、布団の管理から開放される事で、時間と心に余裕も生まれます。

 

更に、自分でやると難しくて失敗しやすい、羽毛布団の洗濯失敗リスクも当然ありません。

 

その為の年間数千円の経費は、有意義な出費と言えます。

 

後は、布団の宅配クリーニングを、いかに賢く利用するか?ですね。

弊サイトでは特に『羽毛布団』に関して、宅配クリーニング業者のコスパを徹底比較しました。

 

その結果、羽毛布団の宅配クリーニングで最もコスパの良い業者は、クリーニングパンダでした。

クリーニングパンダ 公式HP

 

 

詳細な内容は、下の記事でご確認ください。

結局どこがお得なのか?が判ります。

宅配クリーニング16社で羽毛布団にとってのコスパを徹底比較

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