羽毛布団をコインランドリーで乾燥のみの時間とダニへの効果について

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コインランドリーでの羽毛布団の乾燥時間は1時間

乾燥は1時間が目安

まず確認しておきたいのが、コインランドリーで乾燥機にかける適切な時間。

おおよその所要時間が先に分かっているだけでも、予定が立てやすいと思います。

羽毛布団の厚みや大きさなどの条件によっても変わってきますが、一般的には、コインランドリー乾燥機の使用目安は1時間程度と言われています。

子供用や薄手の羽毛布団は体積が少ないので、これよりも短めに。

ダブルサイズや厚手の羽毛布団ならば、逆に長めに時間設定すると良いですよ。

でも長時間の乾燥はNG!

ですが、あまり長い時間乾燥機にかけてしまうと、羽毛布団を傷つける原因になるため注意が必要です。

完全に乾燥させたいし、やり過ぎても火事になることは無いでしょ?

なんてアバウトな事では、後悔するかも知れませんよ。

 

ほとんどのコインランドリーの乾燥機は、分単位での時間設定ができます。

慣れてない場合は、まずは短めに設定をして、羽毛布団を度々広げて様子をみながら、少しずつ延長していく方法が安心ですよ。

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羽毛布団の乾燥のみをコインランドリーでする人も多い

マンションだと、羽毛布団を干すスペースに困る事が多いです。

それにベランダに干すと、お天気だけじゃなく、花粉や排気ガスなどが付く心配もあります。

また、自宅の乾燥機だと、どうしても一枚ずつになって時間がかかりますよね。

コインランドリーがあれば便利

しかし近くにコインランドリーがあれば、とっても便利です。

コインランドリーというと、洗濯をして乾燥をさせて…というイメージですが、羽毛布団の乾燥だけに利用している人も大勢います。

羽毛布団を運ぶ手間はあるものの、乾燥機が空いてさえいれば、家族の人数分くらいならば一気に乾燥させる事が可能です。

 

デメリットもあるよ

コインランドリーには、当然デメリットもあります。

羽毛布団はかさ張るので、コインランドリーまでの運搬は大変です。

近所だとしても、上手く丸めて運ぶのも体力仕事です。

 

また、乾燥機に空きがあるか?清潔か?イタズラや盗難は無いか?など心配のタネも多いですね。

そして有料な事も一応、デメリットでしょう。

羽毛布団を乾燥のみさせると、1枚あたり1000円くらいが相場です。

羽毛布団を自宅乾燥機にかける時間とメリットと注意点。フワフワへの道

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羽毛布団を乾燥のみさせるコインランドリーでの手順

 

ここからは、コインランドリーでの乾燥のみの手順です。

  1. 乾燥機のサイズを選ぶ
  2. 布団カバーから羽毛布団を取り出す
  3. 羽毛布団を折りたたむ
  4. 乾燥機に投入する
  5. 乾燥機の時間設定
  6. 乾燥完了後の注意点

①乾燥機のサイズを選ぶ

コインランドリーには大抵、乾燥機のサイズが2~3種類あります。

羽毛布団を詰め込んだら、9割くらい埋まるサイズがベストです。

シングルサイズの羽毛布団ならば12kgでちょうど良いでしょう。

実際に詰め込んでみて、サイズ感を確認すると良いですよ。

②布団カバーから羽毛布団を取り出す

羽毛布団を布団カバーから外します。

布団カバーは、別で洗濯しましょう。

あらかじめ、自宅で外して持ち込めば作業がラクですよ。

③羽毛布団を折りたたむ

羽毛布団は畳んで乾燥機に投入します。

乾燥機の投入口は狭めなので、そのサイズに合わせて二つ折りなどで畳めばOKです。

④乾燥機に投入する

乾燥機に投入したら、畳んだ羽毛布団を出来るだけ広げます。

ドラムの側面を這わせる感じで。

こうする理由は、乾燥効率を良くして、乾燥ムラを減らすためです。

⑤乾燥機の時間設定

60分を目安にして乾燥させます。

シングル、ダブル、厚い薄い、ベビー布団、などサイズに合わせて時間を加減しましょう。

もしもコース設定ができる乾燥機ならば、羽毛布団のコースを選びます。

始めて使う乾燥機ならば、短めに時間設定して、様子を見ながら乾燥させて行くのが良いですよ。

乾燥中

20~30分で終了したら一度取り出し、乾燥具合を確認します。

 

この時に最も乾いてない面をドラムに貼り付ける感じで再投入。

これを2~3回繰り返します。

⑥乾燥完了後の注意点

乾燥が終わったら、自宅に持ち帰って仕上げの作業です。

羽毛布団を広げ、1時間ほど風に当てて、残ってる熱を放熱します。

屋内ならば、扇風機の微風でOK。

 

こうする理由は、放熱すると同時に付着する湿気を気化出来るからです。

この作業をせずに直接クローゼットなどに収納すると、羽毛布団の温度が冷めると同時に湿気が生まれてしまい、カビやダニ、異臭などのトラブルの原因となってしまいます。

羽毛布団のコインランドリー乾燥はダニへの効果テキメン!

 

羽毛布団をコインランドリーで乾燥させる大きな目的に、ダニ駆除があります。

羽毛布団は元々ダニに強い?

羽毛布団の材料になっている羽毛は、製造過程で「除塵」、「洗浄」、「乾燥」、「冷却」など、特殊な方法を駆使して行われています。

参考:東洋羽毛工業株式会社

 

その過程で、ほぼ全ての不純物が排除されています。

なので本来、ほとんどの羽毛布団は、ダニに強いものと定義されています。

 

ですが最近では、安価で手に入る羽毛布団も販売されていて、そういった工程が一部省かれている商品もあります。

また、経年劣化で効果は薄れますし、汗や皮脂など身体から出る不潔なものを放置しておくことも、ダニのトラブルに繋がりますので、絶対安心というワケではありません。

羽毛布団のダニ問題

羽毛布団を使用する上で心配になってくる、ダニ問題。

 

確かに、ダニの心配が一切ない羽毛布団があったらなぁ…と考えてしまいますよね。

リフォームに出したという人もいました。

でも高額になってしまいますし、なかなか気軽に、そして頻繁には出来ませんよね。

 

特にアレルギーや喘息気味の方、小さな子どもが使う羽毛布団は気を使うでしょう。

羽毛布団を干せない日が続くと、更に心配になってしまったり…。

もしかゆみなどの症状が出てしまったら、すぐにでも対策が必要です。

そんな時にも、コインランドリーの乾燥機は効果的ですね。

ダニを駆除する方法

そもそもダニは、

ダニは50℃以上になる環境では30分程度しか生息できない

という性質を持っています。

参考:療法人 清友会 笠松病院

 

コインランドリーでは、設定温度を選択できる乾燥機もありますが、50℃~80℃くらいが一般的です。

ダニが生息しえない温度で、中までしっかりと乾燥してくれるのです。

これで、ダニも一気に駆除できる!ということが容易に想像がつくでしょう。

コインランドリーの乾燥機は、ダニへの効果テキメンと言えます。

布団乾燥機のダニへの効果と正しい使い方について

学業、仕事、パート、育児、介護、等々で毎日が忙しいと、手間暇が掛かって緊急性のない「布団干し」や「布団の洗濯」は、ついつい後回し。

その結果、ダニやカビ、悪臭などに悩まされる事態に。

 

布団の宅配クリーニングは楽なんだろうけど、有料で数千円するし、家計の事を考えると贅沢に感じますね。

 

ですが、宅配クリーニングの利用には、大きなメリットがあるんですよ。

 

宅配クリーニング業者を利用する事は、企業における外部委託と同じこと。

外部委託とは、時間や労力が掛かる非効率な作業を専門業者に任せて、仕事を効率化させる手法です。

 

一年に一度、布団をクリーニングに出す事で、毎日忙しくても、布団の清潔レベルと快適な睡眠が保たれます。

 

また、布団の管理から開放される事で、時間と心に余裕も生まれます。

 

更に、自分でやると難しくて失敗しやすい、羽毛布団の洗濯失敗リスクも当然ありません。

 

その為の年間数千円の経費は、有意義な出費と言えます。

 

後は、布団の宅配クリーニングを、いかに賢く利用するか?ですね。

弊サイトでは特に『羽毛布団』に関して、宅配クリーニング業者のコスパを徹底比較しました。

 

その結果、羽毛布団の宅配クリーニングで最もコスパの良い業者は、クリーニングパンダでした。

クリーニングパンダ 公式HP

 

 

詳細な内容は、下の記事でご確認ください。

結局どこがお得なのか?が判ります。

宅配クリーニング16社で羽毛布団にとってのコスパを徹底比較

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