ホワイト急便の羽毛布団に関する料金や保管などの特徴をわかりやすく説明

この記事の内容（目次）

ホワイト急便の特徴

国内最大のフランチャイズチェーンであるホワイト急便は、そのネームバリューだけでも信頼できます。

ホワイト急便の料金は、通常の持ち込みクリーニングでは、地域の価格相場に合わせて都道府県で違いがありますが、宅配クリーニングの場合は全国一律料金です。

保管サービスが不要な場合は、1枚あたり約1,000円ほど安くなるので、保管なしのコースを選ぶと良いでしょう。

【ホワイト急便】の特徴
優れている項目	保管サービス・アフターフォロー・無圧縮
無料サービス	簡易しみ抜き、シワになりにくい梱包、宛先と時間の指定可能
取扱い不可能	非キルティング加工、洗濯表示が全部✕、素材が不明、ペットが使用、汚物(吐瀉物・糞尿・血液・カビ等)の付着、濡れてる、大きな穴やほつれ、布団以外
洗濯の方法	水で丸洗い
乾燥の方法	高温乾燥機
保管サービス	無料。最長9ヶ月間。
料金	下記の一覧表参照
支払い方法	クレジットカード、Amazon Pay、代金引換
お得な特典	リピーター割引。会員限定セールあり。
集荷	集荷キット有り。布団を圧縮して専用袋に入れる
配送	申込み時に希望納期設定→発送時にメールでお知らせ
返却時圧縮の有無	圧縮なし
送料	基本無料。返却時に２個口以上に分かれた場合は個別に送料が必要
アフターサービス	再仕上げ無料。
特筆ポイント	組み合わせによって幾つかのコースが設定されている。保管なしのコースでは割安になる。国内最大のクリーニング・フランチャイズチェーン。
創業実績	1973年創立。国内5,300店舗超。
運営企業	株式会社日本さわやかグループ

ホワイト急便では、羽毛布団は水でジャブジャブと丸洗いします。

この時点で、ダニやダニの卵、ハウスダスト、汗の汚れ等もスッキリ洗い落とします。

その後、高温乾燥機の約60℃の熱風で、一気に乾燥させるという流れです。

ただし、布団の生地によっては、その性質に合わせて、ドライクリーニングや高温乾燥機の不使用を判断する場合もあります。

ダニは、55℃以上の温度で30分以上は生存できません。

ホワイト急便では、高温乾燥機による約60℃の熱風で乾燥させるので、この時点でダニは完全に駆除されます。

「熱でダニをやっつけようと思ったら、55℃以上の温度で30分以上加熱する必要があります。」

引用：東洋経済

保管付きコースでは、提示された料金に保管料が含まれています。

なので、厳密にいえば、ホワイト急便の保管サービスは有料です。

ですが、価格設定は安価で9ヶ月の保管が、1枚あたり約1000円くらい。

布団限定3点コースだと、1枚あたり667円です。

具体的なお届け日時は、希望納期の約1ヶ月前にメールでお知らせがあります。

ホワイト急便では、クリーニングの仕上がりに明らかな落ち度がある場合は、到着から14日間に限り、再仕上げして貰えます。

また、万が一の事故や紛失も保証して貰えるので、安心して利用できます。

羽毛布団限定コースでは、羽毛布団のみの注文になります。

布団なんでもコースでクリーニングしてもらえるのは以下のとおり。

他社と比べると、守備範囲は狭めですね。

ホワイト急便では取り扱っていないものは、以下のとおり。

該当するものは、送らないように注意しましょう。

また、判断が難しい場合は、「お問い合わせ」フォームから質問すると良いですよ。

通常の布団類は、そのまま1枚は1枚でカウントされます。

「布団なんでもコース」で注文出来る「毛布」に関しては、2枚で1枚のカウントとなり、良心的です。

取扱い出来る布団類が少ないのはデメリットですが、その分、システムがシンプルで分かりやすいのは、ホワイト急便のメリットですね。

ホワイト急便の料金は、他社と比べれば若干高めに感じます。

ですが、保管サービスと圧縮しない配送を望んだ場合には、お得。

ワタシ的には保管も無圧縮も欠かせない条件なので、ホワイト急便もオススメとなります。